リブとリブママの気ままブログ

リブとの日常や訓練の様子を気ままに更新しています。

悪徳ブリーダー 川嶋大明

3年前、2歳のジャーマンシェパードの女の子、ピースを、「ダルメシアンクラブ」の川嶋大明というブリーダーから11万で買ったんです。躾は基本だけできていて、でもとてもいい犬ですと言われ、飼いました。

血統書はあるんですか、と聞いたところ、繁殖されては困るから渡さないと言われました。なんで私はバカだったのか...

いい犬なのに血統書を渡さない?しかもコピーもくれないなんて...

そして、ピースが家に来た。ケージから出した途端びっくりした。あまりにもガリガリだった。あばらは丸見え、おなかは異常に細くへこんでいて、頭だけが体よりも大きかった。

それだけではなかった。躾が出来ている大人しくていい子です、と言われたし、どんな人の言うこともちゃんと聞くと言っていた。

そのとおり、コマンドはちゃんと聞いてくれた。でも、愛情を受けていなかったのか、夜泣きがひどかった。川嶋というやつに連絡してもそのうちなおりますだけ。しかも、昼間は脱走。このときはコマンドなんて一切聞かず、人間を舐めているような態度。それが一週間ほど続き、ついに私はピースを叱った。それからはちゃんと言うことを聞くようになり、夜中もおさまった。


川嶋からは転売禁止のブリーダーパックのユーカヌバを9000千円で売りつけられ、朝晩400gあげてくださいと言われた。なぜこんなにもあげていたのにガリガリなのか?その理由はすぐに分かった。

やはり量が多すぎて、毎回下痢。量を少なくしてみても下痢。これはひどいと思い、病院に行った。そうしたら、腸の動きがよくないのと、重度のフェラリアで、親虫が心臓まで入っていますと言われた。譲ってもらってから少ししかたっていないころだったので、獣医の方も、あっちのほうでかかっていたのは確実、とのことだった。すぐに川嶋に電話。すると、驚きの返事が返って来た。そちらについたらすぐフェラリアして下さいっていいましたよね?と。いや、一週間で心臓までいかないでしょ。そちらの獣医がおかしいのでは?と言ったところ、30年も付き合っている獣医なので疑いたくありません。だと?その後質問責めにしたら、訴えませんよね?というバカな返事が。あまりの衝撃で言葉も出ませんでした。こんな悪徳ブリーダーで育ったピースが何より可哀想で...

ピースは引き取ってから2ヶ月で亡くなりました。私がもっともっと気をつけていたらもっと長生きさせてあげられたのかな?と今でも思います。とても泣きました。一週間くらいは気が重く自分を責め続けました。私以外にも、この川嶋というブリーダーから被害を受けている人が本当にたくさんいました。

私自身法律や裁判に詳しくなく、身内などに弁護士もいないため、訴えませんでした。このような被害が広がらないためにも、この川嶋というブリーダーからは絶対に購入しないほうがいいとおもいます。被害をこれ以上増やしたくないので、リブログやシェア、いいねをお願いしたいです。このようなブリーダーは存在してはいけないとおもいます。みなさんはどう思われますか?